ルンバ歴4年。ブラーバ歴1年の2児パパです。
この記事では子育て世帯にあったブラーバとルンバの比較レビューしていきます。
おすすめはブラーバ。静音性に優れ、液体汚れに強いことがポイントです。
ルンバと比較しながらおすすめの使い方をご紹介していきます。
ブラーバ最強説!おすすめの使い方
まず、結論からですが、小さい子がいる家庭ではブラーバの方が絶対にオススメです。
世間では清掃ロボットといえば「ルンバ」という印象が強く、まずはルンバの導入を検討しがちですが、この記事を読まれる方は是非ブラーバを検討してみてください。
ブラーバ激推しの理由はさておき、我が家でのオススメの使い方をご紹介します
ブラーバを市販のドライシートで使い倒せ!
ブラーバの最大のメリットは、拭き掃除ができること。しかも、水拭き・乾拭き両方ができるということ。
そして乾拭き、ちょっとしたコツがあります。
ドライシートはこれを使え!
まずは、購入時に付いてくる乾拭き用のモップは使わないことを推奨します。なぜなら、高すぎるから。
公式サイトでは7枚で950円もしますが、いまから紹介するドライシートは40枚で500円ほどです。しかも最強にホコリが取れる。
断然オススメは使い捨てのドライシートをつけて掃除するということです。
中でも、ウェーブのドライシートが断然オススメ。
Amazonレビュー欄でもブラーバユーザーから、絶大な信頼と評価を得ています。
クイックルワイパーよりも取れると。
様々なドライシートを試してきましたがこちらの商品がダントツでゴミが取れます。 花粉や黄砂の気になる今の時期は洗濯物を部屋干ししていますが、そうすると洗濯物からは繊維が出ますし外出時に衣類に付着して花粉や黄砂がどうしても家に進入します。
そこでウェーブのドライシートを付けたブラーバで朝晩の1日二回乾拭きをしていますが、毎回驚くほど埃や黄砂が取れます。 クイックル等の同価格帯のドライシートとも比較しましたがNo.1です。 捨てる際にシートに着いたゴミが落ちる事もなく大変満足しております。 シート装着前にシートの毛を逆立たせてから使うのがポイントです。
Amazonレビューより引用
そしてもう一つ
ブラーバに装着して使用しています。ごっそり絡め取ります。最強です。
Amazonレビューより引用
こちら、我が家でも使っていますがマジで引くほどごっそり取れます。
髪の毛・ホコリ・猫の毛・お菓子のカス・紙切れ・・・あらゆるゴミをブラーバ(ドライシート)が絡め取ってくれます。
しかも、40枚入りと思いきや、裏面も同じ作りになっているので、裏返しで使えば約500円で80回は掃除できます!ケチだけどすごい!
何かとお金の掛かる子育て世帯には、お財布に優しいというのは大事ですよね。
子育て世帯ならブラーバが絶対良い3つの理由
さて、本題です。
なぜ、子育て世帯にはブラーバが最適か。私がルンバとブラーバを両方使って感じた3つの理由をあげます。
むちゃくちゃ静か
もうコレ一点でルンバに圧勝していると言っても過言ではありません。
子育てにおいて静かは正義です。
そしてルンバはむちゃくちゃうるさい。うるさいと言うのはそれだけで罪なのです。
例えば0歳児は1日の大半を寝て過ごしています。
子どものお昼寝中に爆音のルンバを使えばギャン泣き必須です。無論、深夜に使えるはずもありません。
ルンバ起動の下準備がちょっと面倒
そして、新生児のいる家庭は、なかな外出ができません。新生児でなくても、子どもがいる家庭なら何歳であっても外出とは大変なものです。
そして、ルンバは片付けてある部屋を掃除することが前提です。
外出前に片付けしてルンバを起動する。これが毎日できますか?(否、できぬ。)
深夜でも使えるブラーバ
ルンバの爆音と比較すると、ブラーバは超絶静かです。
実際、この記事を書いている深夜1時にブラーバを起動しましたが、誰一人起きません。
静かゆえに、いつでも、思い立った時に使える。これがブラーバの最大の魅力です。
物を吸い込まない
ところで、ブラーバが我が家に来るまではずっとルンバ一筋だったのですが、悲劇は突然起こりました。
名付けて「アンパンマン手足もぎ事件」です。
被害者の写真はこちら。
そう、ルンバは子どもが散らかしたおもちゃでも容赦なく、そして無慈悲に吸い取って行くのです。
長女はアンパンマン事件以降、ルンバが嫌いになりました。
ブラーバはおもちゃを壊さない
アンパンマン以外にも吸い取られてしまったおもちゃは数知れず。
小さいフィギュア、指輪、折り紙・・・
しかし、ブラーバなら心配無用!万が一ぶつかっても、優しい拭き掃除なのでおもちゃの無事が保証されています。
ルンバを使っていた時は、床におもちゃがないかまず総点検をしてから起動していたのですが、ブラーバが来てからはそんな手間もなくなりました。
子育てには水拭きが必要だ
子どもはとにかく床を汚していきます。
牛乳、ジュース、おもらし、味噌汁、お菓子、泥・・・
水拭きをこまめにやっていないと、拭きそびれた小さな汚れがこびりついて取り返しのつかないことになります。
ブラーバにできてルンバにできないこと。それは水拭きです。
乾拭きだけでも十分能力を発揮していくれるのですが、仕上げに水拭きをすれば床もピカピカに保てます。
子育て世帯にはどちらが良い?ブラーバ VS ルンバ
さて、もう結論は出ているのですが先述の理由から子育て世帯にはブラーバが最適です。
メリット・デメリットを一覧にました。
子育て世帯ブラーバのメリット
静音性に優れる
静かに起動してくれるので、寝ている子どもを起こすことなく使えます
おもちゃ・小さいものを吸い込まない
レゴ、小さなおもちゃ等、子育て家庭によく落ちているであろう物を吸い込みません
水拭きができる
子育て家庭にありがちな液体汚れに強い
ホコリも取れる
市販のドライシートを使えばごっそり細かいホコリが取れる
低いところに落ちない
ちょっとした段差を察知し、自分で回避します。例えば、我が家の玄関は段差があるのですが、落ちません。
子育て世帯ブラーバのデメリット
大きな部屋には向かない
どちらかというと、一部屋ずつ丁寧に拭き上げていきます。
段差に弱く、段差乗り越えられません。子供部屋、リビングに段差がる場合は手動でそれぞれ掃除してもらいましょう
清掃予約機能、自動充電機能がない
自分で充電ステーションに戻ることができません。充電セットや起動は全て手動です。予約清掃もありません。
畳やカーペットには向かない
拭き掃除なので畳・カーペットには不向きです
子育て世帯ルンバのメリット
ある程度大きなゴミも吸い取れる
掃除機が吸い取れるものはたいてい吸い取れます。
自動充電・自動清掃
我が家では家族全員が外出中にルンバが清掃してくれていました。
また、自動で充電ステーションに戻るので充電の手間がありません。
最近ではゴミ捨てまで自分でしてくれるルンバも現れましたが高すぎて買えません。
スマホから操作可能
最近のルンバはスマートホームにも対応。外出先からルンバの起動ができます。
「あ、ルンバつけ忘れた!」ということも何度かありましたので、意外とこれは便利そう。
ただ、最近のブラーバもスマホアプリでの操作対応している模様。
子育て世帯ルンバのデメリット
うるさい
前述しましたが、爆音です
液体汚れに弱い
というか、掃除機で液体を吸い取る人はいませんよね。
子育て世帯はまずブラーバの購入がおすすめ!
子育て中で自動掃除ロボットを検討中ならブラーバがおすすめです。
液体汚れとおもちゃまみれのあなたの家を、静かに優しく掃除してくれます。
おすすめは300シリーズ
ちなみに、ブラーバには2種類あり、300系のスタンダードタイプと、200系の水を噴射しながら清掃するタイプ。
200系のjetでも乾拭きはできますが基本的にアイロボット純正のシートしか使えません。
私のおすすめは、市販の安価なドライシートが使えるブラーバ300系シリーズになります。
余裕があったらルンバもあると良い
ブラーバ・ルンバにそれぞれメリットがあります。
最大限に家事効率化したいのであれば、両方購入がベストです。
外出時はルンバ予約清掃。家にいる時、汚れがひどい時、ルンバ後の仕上げ掃除にブラーバという使い方が理想です。
まとめ
ルンバとブラーバがきてから、我が家ではほとんど自分で掃除機をかけなくなりました。
共働き子育て世帯においては特に、家事の負担軽減が家庭内平和をもたらします。
是非今回の記事を参考に掃除ロボットデビューされてはいかがでしょうか。