満員電車の通園に限界を感じ、会社に自転車通勤の許可をもらいました。
しかし雨が降ったり、夜道が怖かったり、冬は寒かったりと自転車にもそれなりの苦悩が。
そこで、少しでも安全・快適にビッケモブddに乗れるようにカスタムした結果、最強のビッケモブになりました。
記事の後半ではいつ雨が降ってきてもOK!なポンチョをビッケモブに常備するカスタムも紹介しています。
2017年の初回投稿から2年が経過しましたが、この記事は最新(2019秋)の情報にアップデートしています。当時1歳だった娘も現在3歳。2年使った今どう使っているかも解説していきます。
ビッケ モブ ddとは
ビッケ モブ dd(bikke mob dd)は、ブリヂストンサイクル株式会社の販売する子乗せ用自転車です。
どんなポイントが購入の決め手だったかは関連記事にまとめています。
一言で言うと、「パパ・ママ両乗りという点で最高」です。
ちなみに、私の乗っている自転車は、2017年発売のブリヂストンbikkeMOBdd(ビッケモブdd) [BM0B48] 24インチです。※リンクは2019版
ビッケモブ乗りなら必ず買いたいアイテム3選
ビッケモブはカラーも可愛く、クッションもバリエーションがあります。オリジナルな自転車になるのが嬉しいですよね!
更にカスタムしてよりオリジナルで使いやすい自転車にしませんか?
雨の日・暗い夜道・寒い冬なども安全に走行できるようになります。
ビッケモブ乗りなら絶対買いたいカスタム用のアイテムをご紹介していきますね!
BRIDGESTONE(ブリヂストン) ソーラーテールランプ2 ドロヨケ止め 奥行55mm SLR110
ソーラーテールランプは「子供を乗せて安全に走る」という電動子乗せ自転車の役割を考えた時に、標準装備にして欲しい製品です。
購入時に付いているのは反射板ですので、自分では発光しません。ビッケモブを買ったなら、購入必須のアイテムです。
ソーラーテールランプ2「SLR110」の魅力は以下の通り。
- ブリジストン純正という安心感
- ソーラー充電で、電池交換不要
- 振動感知でで自動点灯するから電源操作が不要
- 夕方〜夜の運転の安全性がアップ
自動点灯&ソーラー充電だから、テールランプ電源をオンオフしたり、電池切れを気にする必要がありません。
※一般的なテールランプは手動で点灯させます。
イヤイヤ期の娘を自転車に乗せるだけで苦労しているのに、自転車ランプのことなんて気にしていられませんよね!自動点灯がとても助かります。
テールランプを知らない人のために補足すると、自転車の後輪部分の泥除けに取り付けるランプです。
特に夜道、後ろを走行中の車やバイクに存在を自らアピールできるので安心です。
僕が東京の街で見かけたビッケモブのほとんどは、このテールランプに換装されていました。
取り付けがちょっと大変。ペンチなどでグリグリ頑張って30分でようやく取り付けられました。ポイントはタイヤの空気を抜いて作業すること。 DIYなどが不得意な人は、ちょっと苦戦するかもしれません。
ソーラーテールランプを取り付けて2年以上が経ちましたが、一度も壊れることなく、電池切れになることもなく使えています。今でも買ってよかったと思えるアイテムです!
リトルキディーズ ブラック(チャイルドシートカバー)
雨の日対策、防寒対策と言えばチャイルドシートカバー。
チャイルドシートカバーに求めたことは以下の3つです。
- 視界が広くとれる
- 子供の乗せ降ろしが楽
- 付けっぱなしでもおしゃれ
そして、上記の条件を満たしたのが、リトルキディーズです。
リトルキディーズは一部の販売店しか取り扱っていないので通販での購入がおすすめ。リトルキディーズ楽天市場店のみが公式ショップです。
僕の場合は、毎日の通園で片道30分もかかります。子供が飽きないように、景色が限りなく360度見渡せることが条件でした。
さらに、乗せ降ろしが楽かもポイントでした。
リトルキディーズは開口部が広く取られているので乗せ降ろしが全く苦になりません。
3歳になった娘ですが、自転車を登って自分で乗り降りできるようになりました。リトルキディーズが付いたままでも簡単に登れています。
そして、チャイルドシートカバーは毎日付けっぱなしにするので「おしゃれ」かどうかもポイントです。
チャイルドシートカバーは取り外しに時間がかかるので、付けっぱなしが現実的です
デザイナーの妻いわく、「絶対リトルキディーズがデザイン的に一番良い」とのこと。
ちなみにブリヂストンからビッケモブdd専用のレインカバーも発売されています。
雨の日対策はこれでバッチリ!サイクリングバッグ & ポンチョ
子乗せ自転車にとって、雨の日対策はとても大事です。
朝に保育園送る時は晴れていたのに、お迎えの時に雨が降っていたら自転車は諦めるしかありません。
「突然の雨にも対応したい!」との思いから、自転車にポンチョを常備できるようビッケモブをカスタムしました。
スポーツサイクル用のサイクリングバッグ(サドルバック)をこんな感じで取り付けます。
そして、ポンチョを折りたたんで収納。これでいつ雨が降ってきてもバッチリです。
わかりにくいのですが、サドル下にしっかり取り付けていますので、勝手に落ちる心配はありません。
ドリンクホルダーの部分に折りたたみ傘を収納することで、より雨対策を強化できます。
これで、雨の日対策はバッチリ!安心して自転車でお出かけできますね。
このサドルバッグを取り付けてから2年が経った使用感について。結論として、めちゃめちゃ役に立ってます。朝の登園中、急にゲリラ豪雨に合った時もほぼ濡れずに登園できました。(雨宿りすることもなかったので保育園にも遅刻なし!)「カスタムしておいてよかったー!!」って日が10回以上はありました。何より雨の予報を気にせずに自転車に乗れるようになったのが、とてもGOODです。
サイクリングバッグ
こちらがカスタムで取り付けたサドルバッグ。
ポンチョ
ついでに僕のポンチョのご紹介。
「自転車屋さんのポンチョ」これのどこら辺が「自転車屋さんの」なのかよくわかりませんが、及第点のポンチョでした。
カゴに固定できて、ポンチョ自体に重さもあるので、走行中にめくれ上がることはありません。
ただし、身長173センチの僕が使うと、カゴ固定時に少し窮屈で猫背になってしまいます。
もう少し小柄の人なら問題なく使えると思います。
ビッケモブddのカスタムまとめ
ビッケモブddはとても可愛くて良い子乗せ自転車です。
買ったまま使っても十分使えますが、更にカスタムすればもっと愛着が湧きます。
パパもママも乗れるビッケモブddをカスタムして、良い子乗せ自転車ライフを送りましょう!
ビッケモブddを他の電動アシスト付き子供乗せ自転車と比較している記事も書いていますので、今から自転車を選ぶ人はこちらの記事もチェックしてみてください。