こんにちは、二児のパパ梅井です。
出産の予定があるパパ・ママたちはきっと色々な準備をしているかとおもいます。
今から生まれる我が子の記録をどのように残すか。も大きな問題だと思います。
僕はデジタル一眼レフカメラを買おうか悩んで、結局買いませんでした。
デジタル一眼レフ買う?買わない?
僕はもともとガジェット好きなので、デジタル一眼レフカメラなんかは喉から手が出るほど欲しい人間です。
しかも、これから娘が生まれるともなれば、妻にも買う理由を堂々と説明できます。
実際、売り場に行って「子供が生まれるんですぅ〜」みたいな話をすると「それは、もう絶対デジ一買わなきゃですね!」と店員も張り切って紹介してくれます。
やっぱり、絶対必要だよね!と思いながらも、色々を考えて結局"買わない"ことにしたので、その時考えていたことを整理します。
なぜ必要かを考えてみた
デジタル一眼レフカメラが欲しい!と思ったときに、なぜ自分が欲しいかを考えてみました。
僕の場合はこんな感じ。
- できるだけ、色んな「はじめて」を「綺麗に」とりたい
- スマホの画質だと物足りない(当時はXperia Z3 Compactを使用してました)
当時持っていたスマホだと、満足いく画質で写真が撮れなかったので、やっぱり「いいカメラが欲しい」と思っていました。
デジタル一眼レフカメラのメリット・デメリット
で、じゃあ本気でデジタル一眼レフカメラを買うか?と思ったときに、メリット・デメリットを考えました。
メリット
- 何年先でも鮮やかに蘇る綺麗な画質で記録を残せる
- レンズの買い足しで、子供以外を撮りたいと思ったときも対応できる
- 「カメラが趣味です」と言える
ごめんなさい、今適当に考えたメリットです。
でも、あながち間違ってないかも。
やっぱり、子供のことを一番に考えると世界最高画質(笑)で記録を残しておきたいですよね。
僕はいつか自分の子供が結婚式のムービーで子供の頃の写真を流すことを想像しました。20年後の結婚式では、4K画質とかを凌駕したスクリーンが使われるのではないでしょうか。
そして、「子供のころの写真」をスライドショーで流すことがあったとして。 やっぱりその時の臨場感とか、幸せ感がすごく伝わる写真を残せたらいいぁなんて思いますよね。
あとは、せっかく買うんだったら「子供以外も綺麗に撮ってみたい」みたいな欲が出てくるわけです。
そうなると、やっぱりレンズとか買い足したいよね〜みたいに考えていました。
一面に広がるのどかな田舎の風景だとか、満点の星空とか撮れたらいいなぁみたいな。
あわよくば、子供が生まれたのをきっかけに写真を趣味にしちゃおうっていう気持ちもありました。
デメリット
- 高い
- デカい・重い
- スペックが年々良くなる
デジタル一眼レフって、やっぱり高いです。
ひと昔前よりは安く・高機能になっています。
それでも思いつきで簡単に買えるようなアイテムではないです。
そして、子育ての中で子供を綺麗に撮りたいと思ったときに、「デカい・重い」は確実にデメリットです。
なにせ、オムツに哺乳瓶にタオルに離乳食に、色んなものを持ち歩かなければいけません。
そこにデジタル一眼レフが追加されたとして、僕は毎回持ち運ぶ自信がありませんでした。
一番やってはいけないのが「買ったのに、使わない」これに尽きると思います。
できるだけ、色んな「はじめて」を「綺麗に」とりたい
と思ったときに、デジタル一眼レフでは「はじめて」が撮れないのではないかと思って、買うのをやめました。
あとは、スペックが年々よくなることが僕の中ではどうも引っかかっていました。
10年以上前に買ったNikonのD50というカメラがありますが、今となってはスマホの方が鮮明にデータで残せます。(カメラ好きの方からは異論があるかもしれませんが、カメラ素人的にです。)
もし、今いいカメラを買っても、数年後にはスマホに追い抜かれてしまうと思うとなかなか買う踏ん切りがつきませんでした。
結局選んだのは「コンデジ」
で、僕が色々考えて買ったのはソニーのコンパクトデジタルカメラ。
- できるだけ、色んな「はじめて」を「綺麗に」とりたい
- スマホの画質だと物足りない
という二つの願いを叶るための最適解は「高性能なコンパクトデジタルカメラ」でした。
中途半端なデジカメを買うくらいなら、スマホで十分。
でも、やっぱりいい画質で撮りたいけど一眼レフは持ち歩くのにデカすぎるし重すぎる。
そんなときに僕にはこのカメラがちょうどよかった。
今、iPhone7を使っていますが、それよりもはるかに綺麗に撮影できます。
RX100だけで撮影した写真を公開されているサイトがあるので紹介しますね。
これ本当に、コンデジ?と思えるくらい綺麗に撮られているので是非一度見て欲しいです。
このカメラのすごいところはコンデジでありながら「デジタル一眼レフとの差別化」ができていること。
焦点距離がめちゃくちゃ短くてもシャッターがきれて、背景のボケも綺麗にでる。
デジタル一眼レフでは撮れないような写真が、このカメラでは撮れるということです。
そして、軽くてコンパクト。
まさに、僕が求めていたカメラです。
いつでも子供が撮れるようにしたい
子供のこの瞬間を撮りたい!というのは突然にして訪れます。
そんなときにコンデジ一つ持っていればすぐに撮影することができますね。
ただ、実際僕が一番使っているのはiPhone7のカメラ。
やっぱり一瞬でカメラを構えられるし、それなりに(というかとっても)綺麗に撮れます。
僕は、動物園や公園に行く時や遠出する時にはRX100を必ず持って行くようにして使い分けています。
まとめ
結局何が言いたいかよくわからない文章になってしまいましたが、
子供が生まれる前にデジタル一眼レフを買おうか悩んで買わなかった。ということです。
もし、今からお子さんが生まれる方にアドバイスするとしたら、どんなシーンで撮影するかを想像して欲しいということです。
もしかしたら持っているiPhoneだけでも十分かもしれないし、買うとしても一眼レフ意外にも選択肢はあります。
写真はとにかく外出先で撮りたくなることが多いです。
その瞬間に、デジタル一眼レフカメラを持っている自信があるのなら買ってもいいかもしれません。
僕のオススメはやっぱりいつでも持ち歩ける高性能なコンデジです。
いずれにせよ今から生まれるお子さんの素敵なショットがいっぱい撮れるといいですね!