こんにちは、うめいパパです。
子供が生まれたらお風呂に入れるのはパパの仕事という家庭が多いのではないでしょうか。
でも、残業で遅くなり帰ってきたら子供も妻も寝ていたなんてことはありませんか。
僕はなるべく定時に退社して、子供とお風呂に入るようにしています。僕が定時で帰るために仕事で気をつけること3つを紹介します。
平日でも子供を風呂に入れるために仕事で気をつけること3つ
平日に子供と一緒にお風呂に入れようと思ったら、ダラダラ仕事はできません。
なるべく定時に帰れるように僕が気をつけていることを3つご紹介します。
1.定時に帰る宣言をする
一番大事なことは、仕事仲間に理解してもらうことだと思います。
僕の部署は7人なのですが、全員が集まる部会で「子供を保育園に迎えに行くため、定時に帰ります」と宣言しました。
宣言をしたところ、定時後に急に業務や会議が入ることがなくなりました。
周りのひとたちに「彼は定時に帰らなければいけない」という認識を持ってもらえることで、格段に帰りやすくなります。
自分の中でいくら優先順位をつけて、しっかりスケジュールを立てて仕事をしていても、外的要因による仕事だけはどうにもならないですよね。
まずは、帰れなくなる外の原因から潰してしまいましょう。
2.会議を短くする努力をする
その次に僕がやったことは、会議の時間を短くすることです。
僕は部署の中でも一番若い立場ですので、長くなる会議を制止することができず「早くおわらないかな」と心の中で呟くだけでした。
しかし、そうは言っても誰も会議を早く切り上げようとはしません。
そうならば行動あるのみです。
残業になる原因でもある会議を減らす為、4つの提案をしました。
- 予定時間内に終わらせる
- 議論になりそうな場合は関係者で改めて議論する
- タイムキーパーをつける
- アジェンダを事前に共有する
この4つを部門長に提案し、実際に運用することになりました。
僕の部門はとても会議が長く、時には3時間にも及ぶことがありました。(予定外の会議がですよ!信じられない・・・)
ルールを導入してからは、2〜3時間に及んでいた会議は1時間半に短縮。
僕は部の中だと下っ端なので議事録担当もしているのですが、事前にアジェンダを共有しているので議事録もアジェンダに追記をしていくだけ。
会議中に議事録をまとめることにも成功し、一石二鳥です。
自分の仕事時間も増え、結果的に早く帰れるようになりました。
会議の効率化を実施して、改めて「無駄な会議をしていたんだなぁ」と思うようになりました。
もし、声をあげる勇気があるなら会議短縮をすることがおすすめです。
これもかわいい我が子のため!
3.あらゆる仕事の時短を考える
家事は時短が叫ばれて久しいですが、仕事だって一緒です。
時短できる仕事は時短する工夫をするようにしています。
時短のポイントは「準備」です。サラリーマン大好きのオフィス系ソフトは時短ポイントがいっぱいです。
例えば、会議の議事録なんかの都度発生するドキュメントはテンプレートを作ってしまいましょう。
会議の度に二重で記入するような項目があるのなら、テンプレを「準備」してしまいます。
パワーポイントのようなアウトプットも、スライドマスタをつくったり、デフォルトフォントの設定をしたりすることで時短できます。
一度テンプレを作ってしまえば、次回からの設定の時間が短くて済みます。
エクセルのような表計算ソフトは、とにかく関数処理できないかを考えます。
手当たり次第に進めてはいけません。
最終的なアウトプットにするには、どのような関数を使えば近道か?と考えて「準備」してから作業するだけで格段に時短になります。
時短を意識して、作業の前に準備するだけで仕事のスピードは上がります。
これも全ては子供とお風呂に入るため。
今までの仕事のやり方と決別して、スピード重視の仕事をしていきたいものです。(僕もその点に於いては修行の身です。)
朝にお風呂に入れるのもアリ
風呂の話をパパ友と話していたら、
「俺は出勤前にお風呂いれてるよ〜」
という話を聞きました。彼は通勤に1時間半かかるので、どうしても帰りが遅くなるそう。
朝風呂派にシフトして、朝に子供とお風呂にはいるのも手かもしれません。
ただ、子供はご飯をこぼしたり、泥だらけになって帰ってくるのでできれば夜に入れたいですけどね・・・
まとめ
定時で帰って子供とお風呂に入る為には、仕事の仕方を見直すことが大事だと思います。
自分でこの記事を書いていて、一番大事なのはやはり周囲の理解を得ることだと思います。
仕事仲間に、自分は風呂に入れる義務があるということを積極的に伝えていくことで環境はきっと変わってくるはずです。
思えば、時短勤務のママさんなんかは、無茶苦茶効率の良い仕事をしているように感じます。
全国のパパたちも負けじと定時に仕事を終わらせて、楽しい育児ライフを送りましょう!